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安くて便利!私が愛用しているティファールの電気ケトル!

ハンドル側 日常生活
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 現在、私が愛用している電気ケトルを紹介します。昔はお湯を沸かしたあと保温し続ける電気ポットが主流でした。けれども、ここ十数年の間に電気ケトルが多くのご家庭に浸透してきたように思います。電気ケトルはお湯をすぐに沸かせてとても便利ですよね。私も長らく愛用しています。

 小型の電気ケトルがあると生活の利便性が劇的に向上します。まだ電気ケトルをお使いでない方は、すぐに電気ケトルを買ってください! また、この記事は、電気ケトルの買い替えをご検討中の方にも役立ちます。

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電気ケトルは超便利! もう電気ケトルなしの生活には戻れない!

 電気ケトルは本当に便利です。まだ電気ポットをご利用中でしたら、すぐに電気ケトルに取り替えることをおすすめします。

 電気ケトルは電気ポットと違い沸かしたお湯を一日中保温し続けるのではなく、使う分だけお湯を沸かします。電気ケトルは湯沸かしに掛る時間がきわめて短いことが最大の利点です。

 マグカップ一杯分のお湯を大体1分程度で沸かすことができます。スイッチを入れたあとに、コーヒーをドリップする準備をしている間にお湯が沸きます

 さらに電気ケトルは操作がとても簡単です。ボタンを押すだけです。一度使い始めると電気ポットには戻ることができません。

 けれども、ダメな製品を購入してしまうと使うたびにイライラしてストレスが溜まってしまいます。

 私が自宅で使用している電気ケトルは2個目になります。ほかの場所でももう一つ購入して使っていたことがありました。最初に使用していた電気ケトルは経年の劣化によって外装に問題が生じたため処分しました。

 ちなみに、以前使っていた製品は、「ティファールのアプレシア 0.8L」でした(現在はリニューアルされています)。10年以上使用していたかもしれません。

 湯量は0.8リットルですが、絶妙な分量で使い勝手が良かったです。しかも安価な製品にも関わらず、空だき防止機能が付いていました。安全に使用できる製品はとても良いですよね。

 しかし、この製品にはちょっとした問題がありました。それはお湯を注ぐときにお湯が垂れるという点です! 大きな器に勢いよく注ぐときには気がつきませんが、お湯をマグカップに少しずつ注ぐと、お湯が注ぎ口から垂れて周囲が水浸しになってしまいます。

 私は毎日コーヒーを飲んでいます。コーヒーの粉を蒸らすときに、お湯を少しだけ注ぐ必要があります。このときに、注ぎ口からお湯が垂れていきます。この点が本当にストレスでした。

 現在、この製品は「アプレシア プラス」としてリニューアルされたモデルが主力製品として販売されており、ランキングでも大人気になっています。家電量販店でも一時期山積みにされて大々的に売り出されていました。お値段もかなり手頃です。

 新モデルの「アプレシア プラス」は、注ぎ口の形状が若干変更されているようです。しかし、お湯が垂れる問題は完全には解消されていないようです。それさえなければ、同じ製品を再び買っても良かったと思います。

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定番! 安くておすすめティファールの電気ケトル!

 新しい製品を購入するときには色々と迷います。昔に比べて電気ケトルの種類も多く、デザインや機能も多様になっています。また、最近ではオシャレな見た目の電気ケトルがたくさん販売されています。見た目をとるか機能性をとるか好みが分かれそうですね。

 私は当初、バルミューダの電気ケトルを買うかどうかで長い間悩んでいました。外観がものすごくオシャレですからね。

 オシャレな電気ケトルはインテリアとしても、お部屋を彩るアイテムになります。ただ、猛烈に使いにくい製品が多いです。現物を触ってみると分かるのですが、フタの着脱が大変面倒な製品が多いように思います。それと、デザイン性の高いものは総じて値段も高いです。

 結局、前の電気ケトルの代替品として購入した製品は、同じくティファールから発売されている「パフォーマ 0.8L」という製品です。「パフォーマ 0.8L」はシンプルかつ低価格の電気ケトルです。

 これは既に1年以上使用していますが、今のところ問題は起こっていません。見た目の要素はとても魅力的ですが、毎日数回使用する製品であることを考えると機能性を重視するほうが良いという結論にいたりました。

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ティファール「パフォーマ」の外観とデザイン

ティファールのパフォーマ

 カラーは清潔感のあるホワイトです。

 この電気ケトルは既に1年以上使用していますが、黄ばみや変色はありません。ただ、ホワイトはコーヒーの跳ね返りが目立ちます。写真の電気ケトルが綺麗に見えるのは写真を撮る前に拭いて掃除したからです。

ハンドル側

 「パフォーマ 0.8L」を上から見た状態です。デザインはとってもシンプルです。

 お湯が沸騰しているときは、電気ケトルの側面がとても熱くなります。お手を触れないようにご注意ください。小さなお子様のいる家庭では手の届かない場所に置くか、外側が熱くならないタイプの電気ケトルを購入してください。

注ぎ口側

 注ぎ口のある側です。注ぎ口には取り外し可能なフィルターが付いています。

電気ケトルのフタ

 上部の拡大画像です。フタにはロック機構があります。写真のフタはロックが掛っている状態です。フタをあけるときは、フタを少し回してから外します。

 最大の欠点は、フタのつまみがとんでもなく持ちにくいということです。購入当初は指が滑って取っ手をうまく掴むことができませんでした。今では慣れて上手く取っ手を摘まむことができます。

 なぜこのようなデザインにしたのか理解に苦しみます。開発者は自社製品を自分でしっかり使い込んだ上で、ユニバーサルデザインについてもっと学ぶべきだと思います。

電気ケトルの内部

 フタを外した状態です。「パフォーマ 0.8L」はフタがすべて外れます。「アプレシア プラス」は本体とフタが一体です。どちらも一長一短ありますので、好みで選んでください。

 フタがすべて外れるため、注水しやすいです。また、手がギリギリ入りますので、内側を洗うことも可能です。

電気ケトルの注ぎ口

 注ぎ口とフィルターです。お湯を注ぐ量は比較的調整しやすいと思います。また、「アプレシア」と比べると、お湯は垂れにくいと思います。

フィルターを外した後

 フィルターを外した状態です。

フィルター

 外したフィルターです。フィルターは長い間使用していると、どうしても黄ばみが出てきてしまいます。取り外して漂白するのもありかもしれません。

フタのロック解除

 フタのロックが外れている状態です。

フタのロック

 フタのロックが掛っている状態です。

ロックの位置

 本体側にロックとアンロックのマークがあります。とても分かりやすいです。

ハンドル

 取っ手は、とても持ちやすい形状で、太さもちょうど良いです。

スイッチ

 取っ手の下にスイッチがあります。スイッチを押し下げると湯沸かしが始まります。

 スイッチは取っ手の上にある方が断然使いやすいです。「アプレシア」は取っ手の上にスイッチがあります。

 また、スイッチにLEDランプが付いていません。湯沸かし状態かどうかを判別する方法は、スイッチの位置を見るか、沸騰した音が聞こえるかで判断するしかありません。改善が必要と思います。

電気ケトルの底面

 電気ケトルの底面です。中央の黒い部分を土台の突起に合せます。

電気ケトルの土台

 電気ケトルの土台部分です。電気ケトルの置きやすさは、ごく普通です。可もなく不可もなくといった具合でしょうか。

 電源のケーブルは十分な長さです。一般家庭のキッチンで使用する分には、長さが足りなくなることはないと思います。

ケーブル巻き取り

 土台の裏側に電源ケーブルを巻けるスペースがあります。余ったケーブルを巻いておくと邪魔になりません。

 ただし、電源ケーブルをまとめると発熱する可能性もあるので、様子を見ながら使用することを推奨します。

電気ケトルと土台

 電気ケトルを土台にセットした状態です。ぴったりと収まっていますね。

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お手頃な電気ケトルはティファールの「パフォーマ」!

 現在、お手頃価格の電気ケトルがたくさん発売されています。電気ケトルの代名詞ともいえるティファールからも多くの製品が発売されています。

 容量は「0.8L」「1.2L」「1.5L」など製品によって様々です。湯量は家族の人数と用途で湯量を決めると良いと思います。

 世帯人数が1人から3人程度であれば0.8Lで問題ありません。一人でコーヒーを飲むときには、お水を少なめに入れます。また、夕食のお茶に使うお湯を沸かすときには、人数分を十分沸かすことができますよ。

ロゴマーク

 「アプレシア プラス」と「パフォーマ 0.8L」のどちらの製品も売れ筋のようですが、私はどちらも使用した経験(アプレシアは旧製品)から「パフォーマ」を推します。

 ティファールの「アプレシア プラス」と「パフォーマ 0.8L」を比べるといくつかの対照的な差があります。

「アプレシア プラス」の悪い点

 ・お湯を注ぐと垂れる(現行モデルでは少し改善されている模様)
 ・フタが本体と一体のためお手入れしにくい

「パフォーマ」の悪い点

フタの取っ手が掴みにくい
・ランプが付いていないため稼働中かどうか分かりにくい
・スイッチがハンドル下にあるため押しにくい

「アプレシア プラス」の良い点

 ・スイッチにランプが付いている
 ・フタと本体が一体である
 ・フタが開けやすい
 ・丸みを帯びていて可愛らしい本体

「パフォーマ」の良い点

お湯を注いだときに垂れにくい
・フタが外れてお手入れしやすい
・フィルターの着脱が容易
・シンプルでスタイリッシュな本体

 安価な価格帯の電気ケトルは、選択肢がたくさんあります。その中でもティファールの電気ケトルは上記にあげた二つが定番の製品です。タイガーの製品も定評がありますので、いろいろ見比べた上で用途に合った製品を選んでくださいね。あとは使ってみないと分からないところもあります。

 最初の一台は、個人的に「パフォーマ 0.8L」をおすすめします。とはいえ、まだ電気ケトルを使用したことがない方は、いずれの製品を買ってもある程度満足することができると思います。

 多機能かつ高性能な電気ケトルが必要な方は、象印の製品が良いかもしれません。レビューがありますので、ぜひご覧ください。

 電気ケトルを購入後は、軽く濯いでから規定量一杯までお水を入れてお湯を沸かしてください。この行程を複数回実行すると、工場出荷時の汚れや臭いが落ちると思います。それから、コーヒーやお茶を淹れてゆっくりしましょう。それでは、良いティータイムを!

コーヒードリッパーがあれば美味しい珈琲を自宅で楽しめる!
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